<終了>【キャッシュレス決済従事者が理解すべき制度とコンプライアンス】
日時:2022年6月30日
受講料:25,000円(税込み)
講師:山本国際コンサルタンツ代表 山本 正行 氏
略歴:キャッシュレス決済の専門家。海外キャッシュレス決済企業の国内参入、国内事業者のキャッシュレス関連事業などをパートナーコンサルタントと共にサポートをしている。 キャッシュレス決済が絡む消費者問題の解決のサポートもしており、消費生活相談員、行政職員、弁護士など向けにキャッシュレス決済に関するセミナーを多数実施。
<講義概要>
キャッシュレス決済の普及に伴い、消費者の苦情が多様化、複雑化しています。クレジットカード会社、プリペイド発行会社などは割賦販売法、資金決済法に苦情処理体制が義務づけられますが、事例の複雑化から、制度に依存しない柔軟な対応がもとめられるようにもなりました。さらに近年は規制のない後払い決済にも苦情が増え、その対応のためのコンプライアンスが強く求められるようになってきています。本講義では、キャッシュレス決済事業者の業務と、国民生活センター、消費生活センターなどでのアドバイザリーなどの経験から、事業者と消費視野行政の両面を熟知する山本正行が解説します。
本講義はキャッシュレス決済事業者のコンプライアンス、苦情窓口などに就く実務者の受講を推奨します。
※なお、このセミナーにおきましては終了後、別途時間を設け個別に情報交換のオンライン面談を実施する予
定です。ご希望の方は申し込みフォーム、もしくはセミナー終了後に回答いただくアンケートにその旨ご入
力ください。
演目
1.制度に基づくコンプライアンス
(1)割賦販売法からみた対応のポイント
(2)資金決済法からみた対応のポイント
2.制度に依存しないコンプライアンス
(1)クレジットカード、デビットカード、プリペイド事業者
(2)後払い、デジタルプラットフォーム
3.行政や消費者センターとの交渉
(1)消費生活センター
(2)国民生活センター
(3)適格消費者団体
4.キャッシュレス相談窓口の今後
(1)サービスとしての窓口
(2)補償を充実させる有償アドオンサービス
※講師と同業の方、及び一部の業種のからからのお申込みは
お断りさせていただく場合がございますので
あらかじめご了承ください。
※録音・動画・写真撮影はご遠慮ください。
お問合せ
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