【後払い決済サービス編】

決済サービスをめぐる会員管理・安全管理・加盟店管理の勘所10講

日時:​2022年9月13日10:00-12:00

受講料:25,000円(税込み)

講師:現代法ビジネス研究所代表 吉元利行氏

略歴:クレジットカード会社法務部門に30年勤務し、執行役員法務部長などを歴任した後、シンクタンクにて専務取締役兼     

   主席研究員を経て2019年より現職。この間、割賦販売法・特定商取引法・貸金業法・特定債権法・SPC法などの立法   

   に関与し、また、法制審議会信託法部会・電子記録債権部会委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員(資金移動)

   などを歴任。消費者信用法制、債権流動化、金融関連サービスの法制度のほか、民法(債権法)、民事再生法、破産

   法などにも詳しい。

<講義概要>

 国によるキャッシュレス決済の推進施策がとられる中、9割を占めるクレジットカード決済がコード決済サービスやBNPLに利用されるなど、決済サービスが多様化、複合化しています。また、コード決済やウオレット決済などスマートホンを活用したモバイル決済が増加し、モバイルバンクを実践するデジタル銀行も誕生するなど、新しい金融サービスが考案されています。その中には、既存の決済サービスや金融サービスを新たなサービスの一部に組み入れる動きも見られます。一方で、決済サービスを悪用した不正使用が散発しており、クレジットカードの番号盗用被害を中心にクレジットカードの不正使用額は、昨年330億円を超えました。このように、不正使用のために会員データに不正アクセスする動きもみられ、安心・安全な決済サービスの提供のためセキュリティの強化が求められています。そこで、自社サービスの提供が新たな利用場面に適応し、適切な規律を提供し、必要な安全管理義務を果たしているか、また、FinTech企業においては、他社決済サービスを利用する場合に、複合的利用を想定した会員規約の策定や安全管理、利用者保護対応等ができているかの確認が求められています。今回のセミナーでは、不正利用や会員規約をめぐる争いに焦点を与え、会員管理、安全性の確保、加盟店管理をどのように行うべきか、解説していきます。​

※なお、このセミナーにおきましては終了後、別途時間を設け個別に情報交換のオンライン面談を実施する予  

 定です。ご希望の方は申し込みフォーム、もしくはセミナー終了後に回答いただくアンケートにその旨ご入

 力ください。

演目

最近の決済サービス市場の概要

 第1講 会員のカード番号等の情報管理義務と家族や他人の無断使用
 第2講 クレジットカード契約の名義冒用
 第3講 暗証番号を使用した不正利用と会員の責任
 第4講 会員規約の特約の有効性
     ー期限の利益喪失・みなし到達
 第5講 会員規約の変更の合理性―年会費の変更
 第6講 加盟店のカード会社に対する責任
     ー私人間売買での利用の仲介
 第7講 通信販売における不正使用と加盟店の責任
 第8講 サーバへの侵入や従業員によるカード情報の漏えいによる加盟店の責任
 第9講 ブランドルールに違反した決済代行社の責任
 第10講 複数の支払手段が関連する取引と利用者保護
     ―クレカチャージ、決済を利用する場合の責任の所在

 

※講師と同業の方、及び一部の業種のからからのお申込みは

 お断りさせていただく場合がございますので

 あらかじめご了承ください。

​※録音・動画・写真撮影はご遠慮ください。

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